幻の都「恭仁京」を訪ねる

11月25日(日)

岩船寺~石仏の道~浄瑠璃寺

文化厚生委員会が企画してくれた幻の都恭仁宮の地で名宝をめぐるハイキングに参加しました。

ここ何ヶ月でピカイチのとてもいい天気に恵まれました。

まず着いたのは729年創建の岩船寺 

ここの三重の塔の四隅の垂木を支えるユームラスな木彫り

隅鬼(天邪鬼)は重要文化財だそうでとても珍しいものです。

昼食をはさんで1047年創建の浄瑠璃寺へ。

ここには阿弥陀様が九体安置されており国内に唯一残るもので国宝です。

その本堂で講話をお聞きしてから境内を散策しました。

伽藍の配置は東に薬師如来を祀る三重の塔、中央に池があって西に阿弥陀如来九体を安置する本堂です。

この配置はこの時代によく見られ平等院鳳凰堂がその典型だそうです。

三重塔も国宝で京都の一条大宮から移建されたとか。

それ故応仁の乱に遭遇しておらずこうして現存する訳で詳しく

分かると面白いかも。

このコースの楽しみはたくさんの石仏などです。

わらい仏、不道明王磨崖仏、などそれらのほとんどに銘があって作者、年代が特定できるのが特徴です。

わらい仏の上には石の屋根があり更にその屋根には溝が彫られ雨水を脇へ流し落とす役目をしています。

その為仏様の保存状態はとてもよかったです。

遠く離れた愛宕山詣でにまつわる愛宕燈籠も興味深く拝見しました。

お昼休憩1時間弱を含めて約4時間、約5kmのとても手軽(足軽?)なハイキングコースで随所に石仏があって一服しながら楽しみながら歩くことが出来ました。

調べてくれた大坂委員長とNPO法人ふるさと案内「かも」のボランティアガイドさんに感謝です。

他にもいつか違うコースがあるらしいのでまたいつか歩いてみたと思います


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